2007年04月

2007年04月18日

はめ込み型墓石が能登地震で倒れず:金沢市の石材業者開発:同業者にノーハウを教える方針

能登地震、三重地震と最近地震続きで、墓石がほとんど倒れるのが話題になっています。

しかし、今回の能登地震で石川県金沢市乙丸町の石材業、大島義清さん(67)が自ら開発したはめ込み型の墓石墓石は、倒れなかった。謙遜して震度4の揺れに耐えられると言っています。尋ねられれば、同業の石材業者にノーハウを教える方針。

約10年前にはめ込み型で大島さんが施工した志賀町富来にある大島さんの妻の実家の墓石は、今回の能登地震で倒れなかった。大島さんの妻の実家の墓石以外で、はめ込み型で施工した能登地方の墓石も倒れなかった。

なお、このブログで墓石に免震ゲルをかませて耐震にする方法を書いたことがあります。

「震度7でも倒れない5年保障の耐震施工の墓石を沼津石材(社長 榊原晃、静岡県沼津市下香貫前原1477-1)は、建てて注目を集めています。墓石の下に超粘着震動吸収シートの免震ゲルをかませ地震の震動を吸収させ、神戸大震災クラスの大地震でも倒れないとのことです。社長の榊原晃さんは、全優石相談役」。

和歌山県白浜町の中田仏香堂は、愛知県の石材業者が開発した墓石にかませる免震ゲルの販売代理店となって、免震ゲルを販売してます。震度7まで大丈夫と言っています。


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