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トップページ墓石義賊の鼠小僧 次郎吉の墓石に思う:腹が座れば白刃も跳ね返すの見本

墓石

江戸時代の有名な盗賊の鼠小僧 次郎吉の墓石のかけらが、受験生に人気を呼んでいます。私の京都府の実家の山の中腹の先祖代々の旧墓は、江戸時代に賭場になっており、墓石のかど(角)をかく(掻く)と、バクチにかつ(勝つ)との験かつぎから、墓石の角が削り取られています。

鼠小僧 次郎吉は、義賊と言われ、旗本屋敷や豪商に忍び込んで盗んだお金を困った人や貧乏な庶民にばらまきました。

最後は、つかまって江戸幕府の代々の首切り役人に首を切られましたが、その首切り役人は「どのような大悪党でも刑場に引き出された時は、元気がなく小さく見え、斬るのが恐くならない。しかし、次郎吉の場合、後姿が大きく見え、斬ろうと思うと斬れなかった。最後に自分の身体を次郎吉の身体にぶち当てるように突進して斬ったが、斬り損じた。次郎吉は”落ち着いてやって下さい”と静かに座りなおした。2回目にやっと首を斬った。首切り役人をやって、あんな恐い経験をしたのは初めてだ。それまで、罪人の首を斬り損じたこともなかったが、、、」と話しています。

人間が腹を据えると、盗賊でも、これだけの迫力や胆力が出るとの見本のようです。素手で、または無抵抗でも、白刃を跳ね返すようです。

鼠小僧 次郎吉の墓石があるのは、東京のJR 総武線の両国駅の近くで、相撲の国技館の反対側にある回向院(東京都墨田区両国 2-8-10、電話03-3634-7776)です。わたしも、受験には無関係ですが、近いうちに鼠小僧 次郎吉の墓にお参りしたいと思っています。
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