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墓石文字

私の実家は、京都府の過疎村にあり、江戸時代は代々庄屋をしてました。私は、長男で46か47代目になります。

先祖代々の旧墓の墓石の戒名や年号を見ていますと、いろんなことがわかります。

ただ、本人の名前だけを墓石に彫っているだけだと、後世の子孫は、自分の先祖はどのような人か、わかりません。そこで、当時のお寺の和尚さんが檀家の人なりを巧にあらわす戒名を付けていると思うようになりました。

誉め言葉が八割、皮肉が二割ほど巧に盛り込まれた戒名が付けてあります。

誉め言葉の裏に、巧に和尚さんの皮肉とユーモアが隠されているのを感じて、和尚さんのいたずら心を感じ、微苦笑します。誉める点がひとつもない先祖にも、主に誉めて戒名を付けなければならない時もあります。

心から良い人だと思える先祖には、和尚さんは伸び伸びとした戒名を付けてます。戒名がスラスラ和尚さんから出てきた感じです。

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